基本的な使い方 - (画像ビューワ「MassiGra」公式ヘルプ)

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エクスプローラから MassiGra のウィンドウにファイルをドラッグ&ドロップすると、そのファイルを開いて表示します。
デフォルトでは画像をウィンドウに合わせて縮小表示しますが、「元のサイズで表示」などをして画像がウィンドウに表示しきれない場合、スクロールバーが現れます。
もちろんスクロールバーによるスクロールもできますが、画像の上でマウスの左ボタンを押し、そのままマウスを動かすとスクロールできます。
マウスのホイールを回転すると、フォルダ内の次または前のファイルを表示します。
また、ウィンドウ内でマウスの左ボタンを押したままホイール回転で、縦スクロール。 同じく、右ボタンを押したままホイール回転で、横スクロールします。
また、ウィンドウ内でホイールクリックすると、MassiGra を終了します。
5ボタンマウスを利用している場合、画像の上でマウスの X1 ボタンを押し、そのままマウスを左右に動かすとズーム表示できます。
また、ウィンドウ内で X2 ボタンクリックする度に、「元のサイズで表示」と「ウィンドウに合わせる」を交互に切り替えます。
ただし、標準のマウスドライバではなく、マウスのメーカー製のドライバを利用している場合、X1/X2 ボタンが機能しなかったり、「前の/次の ファイル」として機能するかも知れません。
ウィンドウ内で左ダブルクリックすると、全画面表示になります。
もう一度ダブルクリックすれば元に戻ります。
ウィンドウ内で右クリックすると、ポップアップメニューが現れます。
項目が多過ぎて分かりにくいかも知れませんが、画像を見るだけならツールバーの機能だけで充分です。
MassiGra の全ての機能を使いこなしたい場合は、各メニュー項目についての説明をご覧下さい。
ウィンドウの一番上にある、右の方に×ボタンなどがあるバーを、キャプションまたはタイトルバーと呼びます。
ここには表示中のファイルの名前と、場合によっては情報が表示されます。
  • <Zoom><Fit> ズーム表示やウィンドウに合わせて表示している時に、拡大率が表示されます。
  • <見開き> 漫画モードで見開き表示している時に表示されます。
  • <書庫> 書庫ファイル (圧縮ファイル) 内を閲覧している時に表示されます。
  • <自動> 自動スライドしている時に表示されます。
  • <透明> 透明情報付き画像を透明状態で読み込んでいる時に表示されます。
  • <アニメ> アニメ GIF をアニメーション表示している時に表示されます。
ウィンドウの一番下にあるバーを、ステータスバーと呼びます。
ここには表示中のファイルの情報が表示されます。
左の方から順に説明します。
  • 画像の横サイズ x 縦サイズ x BitsParPixel
  • フォルダ内での順番 / フォルダ内の対応ファイルの総数
  • 表示中の拡大率
  • ディスク上のファイルサイズ / メモリ上のデータサイズ
  • ファイルの更新日時
「BitsParPixel って何?」という人は、画像を見るだけならあまり関係ないので、気にしなくて大丈夫です。
MassiGra を気に入って頂き、標準ビューワの代わりに利用したいという場合。
ファイル拡張子の関連付けをすると、その拡張子のファイルをダブルクリックで MassiGra が起動するようになります。
「メニュー」→「その他」→「関連付け」で、「関連付け」ダイアログが現れます。

※ 注意
管理者権限が無いと関連付けの変更はできません。
特に Windows Vista 以降の場合、MassiGra.exe を右クリックして「管理者として実行」する必要があります。